第2ブロック音楽会
- Webmaster
- 10月30日
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2025年10月26日(日曜)、第42回大阪府高等学校第2ブロック音楽会が、茨木市「おにクル ゴウダホール」で開催されました。高槻中高は2年ぶりの参加で、《フィンランディア》を演奏しました。
小雨が降る中、現役生たちは朝の7時過ぎには学校に集合、楽器運搬のトラックが到着するまでに、本日の予定を確認していました。
今回の演奏会では、高槻が打楽器供用校になっていたため、多くの打楽器がコンクールや演奏会同様、いつもの岡弘さんのトラックに運び込まれていました。毎回運ぶ打楽器が異なるにもかかわらず現役生たち、ああだこうだ言いながら、パズルのように器用に荷台に楽器を詰め込んでいく様子は、毎度感心します。いつもの運転手さんも温かい眼差しでその様子を見守っていました。楽器運搬でいつもお世話になる岡弘運輸さん、プロのお仕事に本当に感謝です。
ゴウダホールに楽器搬入後は、現役生たちは他校の演奏を出番まで観覧します。高槻の出番はトリのプログラム18番だったため、昼休憩を挟んで長めの出番待ちとなりました。
今回の演奏会は、中3が修学旅行で出演しなかったため、フルメンバーではありませんが、約55名の編成で《フィンランディア(シベリウス)》を演奏しました。指揮は奥村先生が務められました。
演奏会の最後ですが、そよかぜコンサートと同じようなスタイルで、《翼をください》の出演者全員での合唱がありました。そよコンと少し違ったのは、楽器演奏は高槻のみで、指揮も高槻の高2の学生指揮が務めた点です。高槻の演奏に合わせて会場全体があたたかいハーモニーに包まれる中、演奏会は無事幕を降ろしました。
終演後、学生指揮の生徒さんに話を聞くと指揮の反省点をあげていましたが、曲の中盤から終盤の盛り上げかたはお見事!と腹蔵なく思いました。そんな後輩の活躍を誇らしく思います。
帰りのトラック搬出は、行きで要領を得たのか?同じ楽器を持って帰っているとは思えない位コンパクトに積み込まれ、みんなでトラックをお見送り。現役生たちは17:30頃には会場を後にしました。
学校到着後は急いで音楽室に楽器を戻し、簡単な反省会のあと、18:30頃には帰宅の途につきました。
来週はホームカミングデーでの演奏です(1週間早めですがドリンクの差し入れもさせていただきました!)。
現役生の皆さんには2週連続の休日演奏となりますが、よろしくお願いいたします。
【文責】
中村大介
(1994年卒業46期・吹奏楽部5期)




















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