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フルート&ピアノ デュオコンサート

  • Webmaster
  • 10月30日
  • 読了時間: 2分


2025年9月28日(日曜)、フルートとピアノのデュオコンサートに行ってきました。


場所はサロン・ドゥ・ムジーク・カンマキ。阪急上牧駅から171号線を渡った住宅街の中にある、個人宅を改装した小さなコンサートハウスです。

今回で4回目のこのコンサート、度々案内を拝見するものの、申し込む段には毎度「満員御礼」となっていて、今回は念願の観覧です。


演者のフルート・越智章史さんとピアノ・下村景さんは、共に高槻中高吹奏楽部の同窓生。現在はプロとして多方面でご活躍です。


席数は最大でも40名ほどのこぢんまりとしたホール、曲間には、越智さんと下村さんから作曲者や練習中のエピソードが披露され、お二人の人柄が醸し出されるアットホームな雰囲気でコンサートは進みます。


ただ、曲が始まるとそこはプロの演奏、客席の皆さんがプロの奏でる音にじっと耳を傾けていました。


コンサートは二部構成、その第二部では、お二人が法被を着てご登場。前日の京都での講演で、お客様との話からヒントを得ての演出だった様です。


終演後は、お二人が出口付近にて来場者一人一人とご挨拶。観に来てくれた高槻中高吹奏楽部の現役生たちとも久しぶりに会話を交わしていました。


力強くも繊細で優しいアンサンブルの奏でが、休日に素晴らしいひとときをもたらしてくれたことに感謝、また是非訪れようと思います。



【文責】

中村大介

(1994年卒業46期・吹奏楽部5期)




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