本日行われました、校内のアンサンブル大会に行ってきました。部員全員が必ず一回以上参加する形での全28組のアンサンブル演奏に加えて、最後には部員を半分に分けて『トリッチ・トラッチ・ポルカ』『そりすべり』の吹奏楽曲を2曲演奏しておりした。
普段の合奏では各楽器、個々人の音というのは特段に取り出して聴くことが殆ど出来ないのですが、少人数ならではの息遣いや緊張感、パートの雰囲気等も伝わってきていつもとは一味違う面白味がありました。また、部長・副部長・セクションリーダーが司会進行を務め、セッティング転換を生徒が主体的にテキパキとこなしている姿も微笑ましく好印象でした。
久々に学校で有観客での開催でしたので併せて保護者会も開かれたようで、平日にも拘わらず多くの方が来られていました。(生徒達の頑張りを一目見ようと、意外とお父様の割合も高かったです。) 私以外にも直近の卒業生=現役大学生世代も4,5名来校して、アンサンブル大会が思い入れのある行事としてすっかり定着している様でした。
13時開演でしたが全プラログラムが終わってみれば16時半頃で、大変長丁場ながら良い音楽会の時間となりました。
高槻中学校・高等学校吹奏楽部 同窓会役員 三好 億人
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