11月6日(土)、兼ねてより計画しておりました現役生への楽器・備品の贈呈のため、役員の三好・山本と共に学校に行って来ました。
学校に到着すると、その日は中学校の入試説明会の日で、大勢の親子連れが正門から体育館にかけて並んでいました。案内係の在校生達の中に、吹奏楽部員の姿をチラホラ見かけたので、お役目ご苦労様ですとこちらからご挨拶。最近の高槻は、入試説明会の予約を取るのも難しいらしく、2017年の共学化から4年、今や屈指の人気校となった高槻の進化した姿を垣間見たような気がしました。
吹奏楽部の近況ですが、9月末で緊急事態宣言が解除された事もあり、部活動は漸く元に戻りつつあるようです。昨年は無観客で行った12月の校内アンサンブル大会も、今年は今のところ保護者の方をお招きしての開催予定で、2月の芸文祭も今年は出場しなかったのですが、来年は出場するとの事でした。ちなみに、来春3/30(水)開催予定のカジュコンですが、高槻現代劇場大ホールが建て替え工事に入るため、現在の大ホールでの演奏会は今度で最後となります。
さて、合奏が終了した16時頃、音楽スタジオにお邪魔しまして、この度の贈呈の趣旨を現役生の皆さんに説明した後、
《サクソフォン関連》
・マウスピース(アルト・テナー)
・リガチャー(テナー)
《パーカッション関連》
・ウインドチャイム
・ティンパニのマレット
・シンバルクリーナー
を贈呈させて頂きました(写真をご参照下さい)。また、役員から個人的に、リガチャー(アルト)と、ドラムセット用のライドシンバルも寄贈させて頂きました。
画像処理を行っております関係で、表情をお届け出来ないのが残念ですが、現役生達の弾ける笑顔が印象的で、前回(2020年2月)のイングリッシュホルン・チューバに続き、今回も楽器備品をお届けすることが出来て本当に良かったと心から感じました。同窓会員の皆様と現役生の橋渡しが、楽器備品の贈呈を通して少しでも実現出来ていれば幸いです。
同窓会では、これからも武部先生や下村先生と連絡を取りながら、また現役生の声に耳を傾けながら、部活動の充実に資するサポートが出来ればと思っております。今後とも同窓会の活動に忌憚なきご意見、また更なるご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
【文責】
中村大介
(1994年卒業46期・吹奏楽部第5期)
Comments