そよかぜコンサート前日の6/17(土曜)、学校に行って来ました。
夕方に学校を訪れると、音楽室前の廊下に吹奏楽部員の人だかりが…。何事かと思えば、輪の中に武部先生がいらっしゃいました。どうやら今回のそよかぜコンサートのお手伝いでお越し頂いたようです。
自分から先生に声をかける女子生徒とは対照的に、恥ずかしそうに通り過ぎようとする男子生徒たち。そんな男子生徒も武部先生に声をかけられると一転笑顔がこぼれます。
ただ、新中1生は武部先生の事を知らないため「?」の表情。
そんな雰囲気を感じてか武部先生、「こうやって段々と関係が薄くなっていくんだろうなぁ…」とポツリ。
…何なら毎週でもいらして下さい!
そよかぜコンサートは例年なら当日入りの一日仕事ですが、今年は高槻が「打楽器当番」を仰せつかった関係で、前日に打楽器を会場に搬入する事になりました。
17時頃、到着した4tトラック1台に打楽器はじめ大型楽器を積み込み、現役生たちは18時の会場使用開始に合わせ、歩いて学校を出発しました。
会場は、2023年春に竣工したばかりの高槻城公園芸術文化劇場トリシマホール。新築特有の木の香りが気分をほっと和ませてくれます。
会場入りした現役生たちは、まずは打楽器の運搬や組み立てを行い、ステージに椅子や譜面台などを準備、リハーサルの準備を整えていました。
今回の演奏曲は、
・新宝島(サカナクション)
・宝島(真島俊夫編曲)
です。
トリシマホールでの演奏は初めてのため、先生方は音響の確認などでホール内を忙しく移動していました。また、新宝島では10名ほどの部員が前に出てダンスをするなど、いつものそよコンでは行わない演出をするため、立ち位置などの確認もしていました。
リハーサルの時間は40分ほどだったため、あっという間に終了。現役生たちは大急ぎで楽器を片付け、20時までにホールを後にしていました。
翌日の本番の様子は、改めてレポートしたいと思います。
【文責】
中村大介
(1994年卒業46期・吹奏楽部第5期)
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