去る3月12日、学校に行って来ました。
去年、新型コロナウイルスの影響で中止となったカジュコンですが、今年は2年ぶりに3月25日(木)に開催されます。
今回のカジュコンでは、受付始め会場において感染防止対策を行いますが、そのお手伝いの方法の確認と打ち合わせのため、今回ステマネを務める飯岡さんと一緒に練習にお邪魔しました。
学年末試験が終わり、3月10日から練習を再開した吹奏楽部。
年明けから2月末までの緊急事態宣言中は、部活動は1日1時間に制限され、合奏も基本的には禁止、練習中は小まめに換気を行う等々、様々な制約がある中で、何とか準備を進めてきたそうです。
また今回のカジュコンは、開始時刻を早め、曲目も少し減らしてトータルで1時間半~2時間程度に収める等、少しコンパクトな形になるそうですが、それでも部長さんを中心に、今回は必ず開催するんだという強い意気込みがあったと聞きました。
お邪魔した日は、
・オーメンズ・オブ・ラブ
・星に願いを
・第一組曲(ホルスト)
等の合奏や個人練習に励んでいました。
部屋の換気を兼ねた練習の合間には、参考音源として某大学の演奏DVDを視聴してイメージを共有したり、高校2年による恒例のⅡ部寸劇(?)の準備が行われたりと、2週間後の本番に向けて着々と準備が進められていましたが、試験明けということもあり、仕上げはまだまだこれからとの事でした。
にしても、60名程(部員数は現在約80名)の合奏は中々の迫力で、本番までにどのように仕上げてくるか楽しみです。
この一年は新型コロナウイルスに振り回された大変な一年でしたが、年度末を締めくくるカジュコンが、現役生の皆さんにとって心に残る素晴らしいコンサートになることを心より願っています。
【文責】
中村大介
(1994年卒業46期・吹奏楽部第5期生)
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